20代・30代の離れ乳はナイトブラで改善できる!選び方4つのポイント

20代・30代の方のなかには、「バストが小さいわけではないのに、なぜか谷間ができない……。」と、悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

実はそれ、離れ乳が原因かもしれません。

バストの悩みといえば「小さい」「垂れている」などが思い浮かびますが、意外と多いのがこの「離れ乳」です。

離れ乳の改善には、寝ている間のバストをケアできるナイトブラがおすすめ。

とはいえ、ナイトブラには種類が沢山あるので選ぶのが難しいですよね。

本記事を読めば・・・

などの疑問を解決できるはず!

編集長 あおい

ナイトブラで離れ乳の改善や予防したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

離れ乳ってどんな状態?基準を知りたい

そもそも「離れ乳」とはどんな状態のバストでしょうか?

離れ乳とは、左右の乳房どうしが離れていたり、乳房が外を向いていたりして、バストトップの間が広い状態のバストです。

自分が離れ乳なのか大まかな基準として、左右の鎖骨の中心とバストトップを線で結び、でき上がった三角形の形で判断します。

理想は「黄金比」といわれる綺麗な正三角形です。

比率が崩れて二等辺三角形になってしまった人は、離れ乳の可能性があるので要注意です。

離れ乳を判断するチェックポイント

離れ乳のおおまかな基準がわかったところで、自分で判断する際のチェックポイントを押さえておきましょう。

谷間ができにくい

離れ乳の方は、谷間ができにくい傾向があります。

Dカップ以上なら谷間ができやすいものの、B〜Cカップで両胸に距離がある離れ乳の場合、手で寄せなければ谷間ができにくいです。

ブラから胸の脂肪がはみ出てしまう

離れ乳の場合、ブラを着けたときにバストのお肉がカップからはみ出る場合があります。

バストトップの位置が下がるとバストが脇や背中に流れやすくなるので、離れ乳になっている可能性が高いです。

デコルテからバストラインが貧相

離れ乳の方はカップ数がありながらも、デコルテやバストが貧相に見えてしまうのも特徴のひとつです。

通常なら、ブラを着用すれば寄せ上げ効果でバストトップの位置が高くなって、デコルテからバストにかけて自然な盛り上がります。

しかしながら、離れ乳は胸が左右に離れており、ボリュームを出せません。

離れ乳になぜなるのか?5つの原因

では、なぜ離れ乳になってしまうのでしょうか?

ブラのサイズが合っていない

サイズの合わないブラを着用していると、バストの形に影響する場合があります。

バストサイズは変わらず同じではありません。

サイズの合っていないブラ着け続けていると、離れ乳になる原因になるので注意が必要です。

こまめに採寸して、自分のバストのフィットするサイズを選びましょう。

採寸方法については、以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。

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クーパー靭帯が損傷している

クーパー靭帯の損傷によってバストの形が崩れ、離れ乳の原因になります。

クーパー靭帯は、バストを吊り上げるように支えて。ハリや弾力を守るのに欠かせない靭帯です。

サイズが合わないブラの着用や加齢、激しい運動によって伸びたり、切れたりして支えがなくなると、バストが左右に離れたり垂れ下がる原因になります。

クーパー靭帯は一度損傷すると元に戻らないので、できる範囲でケアするように心掛けましょう。

小胸筋・大胸筋が衰えている

胸の周囲の筋肉「大胸筋」と「小胸筋」が衰えると、離れ乳になる恐れがあります。

大胸筋は胸の土台となる部分であり、バストを持ち上げて寄せる重要な筋肉。

脇の近くにある小胸筋は、胸の脂肪が脇に流れるのを防ぐのに欠かせません。

適度な運動や筋トレで小胸筋・大胸筋の衰えを防ぐ、もしくは遅らせることができるので取り入れてみましょう。

食生活が乱れている

過度なダイエットなど、食生活の乱れも離れ乳の原因になります。

偏った食事を摂っていると、女性ホルモンの分泌を妨げになる場合も。

女性ホルモンの分泌量が減少すると、バストのハリや弾力を保つのに必要な栄養がバストに行き届きません。

結果的にバストの成長を抑制してしますので、バランスの良い食事を摂るように心掛けましょう。

胸にまで行き届かずバストの成長が抑制されてしまいます。

睡眠時にダメージを受けている

睡眠中は体の向きによってはバストに大きな重力がかかります。

胸の脂肪があらゆる方向に流れることにより、形が潰れたり、崩れたりするのです。

とはいえ、寝相を意識的に変えるのは難しく、就寝時はナイトブラを着用して加重や重力の負荷を減らすと良いでしょう。

20代・30代の離れ乳改善にナイトブラは効果ある?

20代・30代の離れ乳改善におすすめの「ナイトブラ着用画像
離れ乳に効果を発揮するPGブラ口コミ・レビュー記事

結論を言えば、寝ている間のバストケアができるナイトブラは、離れ乳の改善に大きな効果が期待できます。

ほとんどのナイトブラにはバストを中央に寄せ集める機能があり、左右に広がりやすい離れ乳のケアには最適な構造。

通常のブラでは寄せきれない離れたバストも、ナイトブラならしっかりと寄せ集めて美しいバストスタイルに整えてくれます。

ただし、サイズやホールド力が自分に合っていないブラでは、効果がないどころか逆効果になってしまう場合もあるので要注意です。

離れ乳を改善したい20代・30代のナイトブラ 選び方4つのポイント

離れ乳に限らず、ナイトブラを選ぶときは自分に合ったものを選ぶのが重要です。

では、離れ乳でお悩みの方に役立つ、ナイトブラの選び方を解説します。

ホールド力をチェック

ヴィアージュナイトブラは優れた伸縮性でしっかりホールドする口コミ・レビュー記事

離れ乳は背中や脇にお肉が流れがちなので、しっかりとバストをキープしてくれるホールド力が必要です。

下垂の原因とされるクーパー靭帯の損傷は、実は離れ乳の原因にもなります。

クーパー靭帯を傷つけないためにも、ホールド力の高いナイトブラを選ぶようにしましょう。

ホールド力が高いブラは、バストを重力からも守ってくれるので、離れ乳だけでなく下垂の予防にもなりますよ。

補正力をチェック

美しいバストラインに整えるためには、バストの流れを防ぐだけでは不十分です。

適切な補正力でバストをしっかりと寄せ集めて、正しい位置に導いてくれるナイトブラを選びましょう。

とくに離れ乳の場合は、ゆったりとした着け心地のナイトブラより、中央へ寄せ集める力が強い補正力に優れたタイプの方がより効果を実感できます。

サイドベルト付きなど、左右から寄せる効果の高いナイトブラがおすすめですよ。

横にバストが流れないかチェック

脇高設計やパワーネット採用のルルクシェルのくつろぎ育乳ブラ口コミ・レビュー記事

横向きに寝たときにバストが流れてしまうのも、クーパー靭帯を傷める原因の一つです。

クーパー靭帯が切れたり伸びたりしてしまうと、バストが横に広がって離れ乳の悪化に繋がることも。

脇高設計やパワーネット採用のナイトブラなら、横になったときもバストが流れずしっかり支えてくれるので安心です。

同じ離れ乳でもバストにボリュームがあるタイプの人は、なるべく脇下ギリギリまでサポートしてくれるナイトブラを選ぶと良いでしょう。

サイズが合っているかチェック

HRC公式ストア

ナイトブラを選ぶときの重要なポイントが、自分に合ったサイズを選ぶことです。

離れ乳の場合、大きすぎるとバストの流れを防ぐことができません。

逆に小さすぎると、せっかく寄せ集めたバストをつぶして形が崩れてしまいます。

なかなかサイズ表だけでぴったりのサイズを判断するのは難しいので、サイズ交換サービスに対応しているナイトブラを選ぶのもオススメですね。

以下のリンクから、当編集部が実際に試したナイトブラをランキング形式で紹介している記事をご覧いただけます。
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20代・30代ならナイトブラで離れ乳を改善できる!

離れ乳の原因となるクーパー靭帯の傷みを防ぐには、バストを重力や揺れからしっかりと守ってあげるのが大切です。

寝ている間にバストケアができるナイトブラなら、離れ乳の改善にも効果が期待できます。

20代・30代で離れ乳の改善に悩んでいるなら、今回紹介した選び方を参考に自分にぴったりな1枚を探してみてくださいね。

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