PGブラは痛い・きついは本当？実際に着けた私が対処法を解説

PGブラについて調べて「きつい」「痛い」といった口コミを目にして、実際のところどうなのか、不安になっている方もいるのではないでしょうか？

どちらかというと、PGブラのつくりは日中用のブラっぽい感じです。

ほかの多くのナイトブラにはないワイヤーやホックがありますので、そのへんにも原因がありそうですね！

今回は、実際にPGブラを着用している私が、本当に痛いのかを徹底的にレビュー。

本記事を読めば・・・

といった、疑問を解決できるはずです。

 PGブラの口コミアンケート調査やレビューを見る

PGブラは痛い・きついのか？

結論から言うと、「PGブラを着けて痛みはないけど、ほかのナイトブラと比べてきつい」というのが私の感想です。

とくに、今までノンワイヤーのナイトブラやブラトップ等のカップ付きインナーを使用していた方にとっては、「きつい」と感じるかもしれません。

とはいえ、正しくサイズを選んでしっかりと着用できていれば、痛みが出るほどきつくはありません。

PGブラが痛い・きついと感じる理由

どうしてPGを着用して痛い、もしくはきついを感じる人がいるのでしょうか？

以下の4つがおもな理由です。

サイズが合っていないのが原因

「きつい」「痛い」と感じるなら、サイズが合っていない可能性があります。

PGブラはどちらかというと、実際のサイズよりも少し小さめのつくりです。

そのおかげで素晴らしいサポート力を発揮するものの、一方できついと感じる方もいます。

痛い・きついと感じるなら、ワンサイズ上のサイズを選ぶのがオススメ。

公式サイトにも「サイズに迷ったら、大きめサイズを選ぶことをおすすめ」と、記載されています。

ワイヤーが入っているのが原因

PGブラには、バージスラインの部分や脇の部分にソフトワイヤーが入っています。

日中用ブラのワイヤーは身体に当たると痛いですが、PGブラのワイヤーは固くありません。

以下に画像のようにとても柔らかく身体によくフィットしますし、当たったとしてもそこまで痛みが出ることはないはずです。

それでも痛みが出るなら、以下の理由が考えられます。

なお、ワイヤーの変形は洗濯による型崩れや、収納するときにワイヤーを押してしまっているのがおもな原因なので、手洗いするかネットに入れるなどの対策をしましょう。

前後にホックが付いているのが原因

前後のホックは固い素材を採用しており、身体に当たって痛みが出る場合もあります。

とはいえ、実際に着用してみたところ、以下の理由からホックについても大きな心配は無用です。

背中側のホック

身背中側のホックは、体に当たったときに痛みが出にくいように、柔らかい生地で周りを覆っています。

素敵な配慮ですね。

私の場合、これのおかげか、ホックで痛みを感じたことはありません。

また、4段階で調節できるので、きついと感じる場合は一番外側で留めましょう。

フロントのクロスベルトのホック

フロントのクロスベルトのホックは背中側と比較するとサイズが小さめですし、ブラ本体の外側にあり、身体に当たって大きな影響を及ぼすことはありません。

また、やはり3段階で調節できるので、きついと感じる方は一番外側で留めるようにしましょう。

横流れ防止のサイドワイヤーが付いているのが原因

PGブラの以下の部分は、バージスラインのワイヤーとは別に縦にソフトワイヤーが入っています。

ただし、ちょうどわきの下の部分なので、アンダーバストをきつくしめすぎると身体に当たって、人によっては痛いと感じる場合があるようなので、注意してください。

PGブラが痛い・きついと感じる場合の対処法

では、実際に痛い・きついと感じる場合にはどうしたら良いのでしょうか？

以下2つのポイントを押さえておきましょう。

正しいサイズを選ぶ

PGブラは、小さめのつくりが特徴です。

購入前にしっかり自分のバストサイズを測ったうえで、ワンサイズ大きいものを選ぶようにしましょう。

サイズ表では、たとえばバストサイズが「D65」の場合、SサイズかMサイズを推奨しています。
このケースなら、Mサイズを選択するのがオススメです。

また、バストサイズが「D69」の場合は、サイズ表で推奨しているMサイズではなく、Lサイズを選ぶと良いでしょう。

 PGブラを購入する際のバストサイズの正しい測り方はコチラ

フィット感を調節する

PGブラは、以下の部分で着心地を調整できます。

自分の身体に一番フィットする場所を探して着ければ、きつく感じなくなります。

なお、ホックはきついと感じない場所で留めてくださいね。

PGブラがどうしても痛い・きついなら、ほかのナイトブラをチェック

PGブラがどうしても自分に合わないと思うなら、ほかのナイトブラをチェックしてみましょう。

バストの形や体形は、人それぞれです。

PGブラ以外にも、人気のナイトブラはたくさんあります。

この先、まだまだ長くナイトブラを着用するわけですから、じっくり自分に合う1枚を探してみても良いのではないでしょうか。

ワイヤー付きのナイトブラのメリット

PGブラのように、ワイヤー付きのナイトブラには以下のようなメリットがあります。

 さまざまな姿勢に対応しやすい
 バストの形を綺麗にキープできる

実際、PGブラを着けると、バストを丸く綺麗に保ってくれます。

パワーネットや脇高設計などの、PGブラならではの機能性も関係しているものの、以下の画像のように寝転がってもバストが崩れません。

本当に、ここまでの補正力はすばらしいの一言です！

バストを綺麗に保つことは、バストメイクをするうえでとても重要ですよね。

PGブラのワイヤーに関するよくある質問

PGブラは、ワイヤーを備えているのが特徴のひとつです。

どのようなワイヤーなのか気になるなら、購入する前に疑問を解決しておきましょう。

どのようなワイヤーですか？

日中用のブラに使われている固いワイヤーとは異なり、柔らかい素材でできている「ソフトワイヤー」です。

手で曲げられるほどソフトですが、サポート力は十分です。

ワイヤーありでも寝やすいですか？

PGブラを着けて寝ていますが、就寝に問題はありませんでした。

ノンワイヤーのナイトブラと比較するとどうしてもきつさを感じるものの、寝苦しさにつながるほどではありません。

脇にワイヤーが刺さりませんか？

ソフトワイヤーは、バージスラインの以下の画像の部分まで入っていました。

脇部分に当たらないように設計されていますし、ワイヤー自体も固いものではありませんので、脇に刺さる心配をしなくても大丈夫です。

ワイヤーの跡が体に付きませんか？

正直にいうと、多少付きます。

私の場合は、赤くなったり、かゆみ・痛みが出たりはありませんが、ワイヤーの痕が身体にうっすら残っていました。

私にとって気になるレベルではありませんが、個人差があると思います。

【結論】ワンサイズ大きめを選んでホック・アジャスターで調整すれば痛くない！

PGブラが「きつい」「痛い」と感じるなら、ワンサイズ大きめを選んで、ホックやアジャスターで調整しましょう。

ノンワイヤーのナイトブラやカップ付きインナーと比較してしまうと、どうしてもきつさを感じてしまう方もいると思いますが、上記の対応をすれば「痛い」と感じることはないはずです！

PGブラが気になっている方や、ほかのナイトブラで満足できないなら、ワイヤー付きブラの補正力の高さをぜひ試してみてくださいね。

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