PGブラは授乳中に使える？着用している私がおすすめしない4つの理由を解説します

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素晴らしいサポート力が評判のPGブラ。

可愛らしいデザインも人気ですよね。

ただし、授乳期の着用はあまりおすすめできません。

と言われても、授乳中もできれば使用したいですよね。

本記事を読めば・・・

といった疑問を、実際にPGブラを着用している私が解決します。

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PGブラを授乳時期におすすめしない4つの理由

PGブラは、バストに大きな変化が起こる授乳期に使用できるのでしょうか？

公式サイトには、「妊娠後期や授乳中は使用をお控え頂き卒乳後からご使用ください」と記載されており、残念ながら使用を推奨していません。

実際に使用している2児の母である私としても、授乳中の使用はあまりおすすめできないですね。

では、なぜおずずめできないのか、詳しく解説していきましょう。

ソフトワイヤー入りで締め付け感が強いから

PGブラのバージスライン部分には、バストを綺麗に寄せるためにソフトワイヤーを使用しています。

通常のワイヤーに比べたら柔らかいものの、それでも結構しっかりしています。

産後は母乳を作るため、バストは張って大きくなります。

自分で触るのも嫌になるくらい、張ってて痛みを感じることもあるほどです。。。

そんな時期に、ワイヤー付きブラを正直着けたくありません。

ノンワイヤーのブラがおすすめです。

授乳しづらいから

授乳の際は、ブラをめくってバストを出して赤ちゃんに飲ませる必要がありますが、PGブラはそれが難しいつくりです。

ホールド力があるため、ブラ自体がとてもしっかりしているんですね。

PGブラを使用して授乳する場合は、授乳のたびにホックを外してブラを脱ぐ必要があります。

母乳パッドを着けられないから

授乳中は、母乳パッドをブラの内側に着ける必要があります。

母乳パッドにはおもに洗って何度も使用するタイプと、テープで取り付ける使い捨てタイプの2種類があります。

今は、使い捨てタイプが主流ですね。

授乳中にカップの内側につける母乳パッドのサイズは、横125mm×縦:130mmくらいの大きさのものが多いです。

PGブラに付けて使用すると、こんな感じ。

レースの部分に母乳パッドが当たっています。

また、カップがしっかりしていて硬く、母乳パッドと綺麗に形が沿わなそうです。

これだと母乳パッドの接着テープが付きづらいので、装着は難しいでしょう。

手洗いを推奨しているから

PGブラの洗濯は、手洗いを推奨しています。

授乳期間中は、昼夜関係なく2～3時間おきに赤ちゃんにおっぱいをあげなければなりません。

洗濯も、赤ちゃん用は大人とは分けて専用の洗剤で洗濯をする必要があります。

睡眠時間が限られている中で、ブラを手洗いするのが負担になる方もいるでしょう。

私は面倒くさがりなので、続かない自信があります。

とはいえ、PGブラに限らず、ほとんどのブラが手洗い推奨です。

だからこそ、授乳期間中のみと割り切ってノンワイヤーのブラを使うことをおすすめします。

授乳期間が終わったら捨てる！くらいの気持ちで、どんどん洗濯機で洗いましょう！

PGブラは授乳終了後の育乳用として、用途に合った状態で大事に使うべき、です。

PGブラを授乳で使いたい場合は2サイズ大きめを選ぶ

どうしてもPGブラを使用したい！このサポート力に頼りたい！という場合は、普段よりも大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

授乳中はバストサイズがアップする

妊娠中から授乳終了までの時期は、ホルモンバランスの変化により、バストサイズが普段よりも大きくなります。

どのくらい大きくなるかは個人差がありますが、ムーニー公式サイトによると平均で2カップほど大きくなるそうです。

参考：ムーニー公式サイト

したがって、普段よりも2サイズアップしたサイズを選ぶと良いでしょう。

あくまで個人差がありますので、購入する際は、身体に変化が起こった状態のサイズを計測してから購入してくださいね。

PGブラは少し小さめ

PGブラはしっかりバストを支えるべく、そもそもが少し小さめのつくりです。

妊娠中から授乳終了までの時期は、バストサイズが大きく変化します。

くわえて、妊娠中は悪阻によって締め付けがつらく感じることも。

妊娠中、授乳中にストレスは大敵です。

授乳期にPGブラをどうしても着けたいなら、締め付けによる身体への負担を減らすためにも、普段より大きめサイズを選びましょう。

PGのサイズ感や採寸方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

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PGブラの授乳中・妊娠中に関するよくある質問

妊娠中に着用できる？

妊娠中でもPGブラを着用できますが、体調によって調整が必要です。

妊娠中から、すでにバストサイズが上がる方も多くいます。

また、悪阻中は身体の締め付けによって、より吐き気などが増長することも。

自分の体調に合わせて、問題がなければ着用可能です。

授乳をしない場合はバストを露出させる必要がないため、その部分のデメリットは気にしないで良いでしょう。

授乳の期間が終わっていつから使える？

卒乳したらPGブラを使用できます！

卒乳してから数か月間は母乳が出る状態が続くため、その間はまだバストが張っている状態です。

だいたい1、2か月経つとバストサイズが安定してきますので、サイズを測りやすくなります。

妊娠する前とはサイズが変わっている可能性が大きいので、しっかりサイズを測ったうえで購入しましょう。

授乳が終わった垂れ乳でも谷間をつくれる？

授乳が終わったあとのバストは、見るも無残な状態になります。

私はＤカップあったお胸がＢカップまでしぼみました。

我が子に与えたと思えば、こんなの小さな傷・・・とは思えず、とても悲しかったです。

私は授乳終了後にナイトブラでバストケアを始めましたが、このとおり谷間が戻ってきました！

夜寝るときにナイトブラを着けるだけなので、とても楽にケアができて助かっています。

谷間は、PGブラを着けているときだけではありません。

妊娠前に使っていたブラをつけても、違和感が無くなりましたよ。

産後は着用したほうがいい？

PGブラ公式サイトでは、産後に使用することはおすすめしていません。

ただし、産後はバストサイズが大きくなる方がほとんどです。

重量も増えるので、重さでクーパー靭帯が引っ張られて切れてしまう一因となります。

ケアを怠ると卒乳後にバストが垂れる恐れがあり、バストケアは必要です。

ご自身の体調やバストサイズ、生活に合ったブラで対処しましょう。

授乳しやすいナイトブラブラを選ぶのもアリ

バストケアを重視して授乳中でもナイトブラを着けておきたいなら、ほかのナイトブラをチェックしてみてはいかがでしょうか？

PGブラ以外にも、バストケア効果を発揮する高機能なナイトブラはたくさんあります。

以下の比較表では、授乳中に使いやすいナイトブラをまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

PGブラは授乳期が終わってからでも遅くない！

PGブラは、授乳中もサイズを上げれば使用できるものの、以下の理由からあまりおすすめできません。

PGブラはホールド力の強いナイトブラですので、卒乳後からバストケアをはじめても遅くありません。

無理して妊娠後期・授乳中は使用せず、卒乳後にPGブラのメリットを最大限引き出せる状態で使うのがオススメですよ！

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